データ入力業務とは

1980年代頃までは、パンチカードシステムや専用端末機で情報やデータを処理していた時代がありました。その時代は、特殊な入力方式で文字に変換するためキーパンチャーという専門職種があり、専用端末機でデータを入力するというシステムとなっていました。現在のようにパソコンが普及していない時代では、企業等における膨大なデータ処理を専門に請け負う企業があり、入力専門職が必要となっていました。

その後、一般企業や家庭においてもパソコンやさまざまなソフトが技術の進歩により普及し、それによって、多様なデータ処理がスムーズにできるようになり、各企業内で専門業者に委託することなく自前でデータの管理や処理が行えるようになったといえます。現代はあらゆる業務がデータ化されているという時代であるため、データ入力に関する業務もまた新たに増加し、企業におけるデータ入力業務はしだいに大きなウェイトを占めるようになりました。

しかし長引く不景気の影響を受け、企業としてもコスト削減を考えなければならない時代となります。手間や時間を要するデータ管理や処理を自前ですることは、社員の時間や労力を費やしてしまうことになり、結果として人件費という経費が増えることになります。経費を削減するためにデータ管理や処理を専門に行う企業に委託するという方法を選択する企業がまた復活したのです。そのような状況下において、データ入力代行企業が再び増加しているのではないでしょうか。

 

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